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リハビリテーション科

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リハビリテーション科では、医師の指示のもと、病気やケガにより身体機能が低下、生活機能が低下してしまった方に対し、身体機能の改善、生活機能の向上を目的に理学療法士、作業療法士、言語聴覚士がそれぞれ、その人の必要に応じたリハビリ内容を考え、実施します。

 

理学療法(PT)

sreha-02.jpg運動療法によって身体機能の改善を図ることを目的とします。
運動療法には関節可動域の増大、筋力の増強、麻痺を回復させる神経生理学的運動練習などの他に、寝返り・起き上がり・起立・歩行などの動作練習・指導を含みます。
以上の補助手段としてホットパック・渦流浴・電磁波・低周波・牽引・マッサージなどの物理療法を用います。

 

 

 

 

 作業療法(OT)

sreha-03.jpg作業活動を通じて心・身機能の回復を図り、日常生活の諸動作の自立を指導し、各種作業を応用して職業前評価・指導と趣味娯楽の開発・指導を行い、さらに精神疾患に対して各種作業を用いて精神的作業療法を行います。

 

 

 言語療法(ST)

sreha-04.jpg生まれつきの障害や脳卒中、脳梗塞などにより、話すことや聴くことに不自由がある人に対して、言語能力や聴覚能力を回復させるリハビリテーションを行います。
言語だけでなく、食べることや飲み込むことができないという問題についても扱います。

 

治療機器

  • 微弱電流治療器

エレサス

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アキュスコープ

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早期回復への近道となる
『痛みの軽減・消失』という
治療課題に着目した『痛みの治療器』


これらの治療器は、痛みの原因となる生体組織へ電気的なアプローチをすることで、効果的に体内の自己治癒力を引き出しながら痛みの改善と緩和、症状の改善を促します。
身体にごく小さな電流を流して、体内の電気的状態を判別し、器械内部にプログラミングされている微弱な電流を身体に通電して、体内の電気的なバランスを整える為、痛みに敏感な患者様に対しても不安なくご利用いただけます。
 

  •  超音波骨折治療器

アクセラス

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骨折の治療期間を3~4割早める「超音波骨折治療法」

超音波骨折治療法は、微弱な超音波を1日1回20分間、骨折部に当てることで骨折治癒を促進する治療法です。
LIPUS(低出力超音波パルス)による刺激で骨折部位の骨形成を促進します。
この治療法の効果は複数の臨床試験でプラセボ対象の二重盲検比較試験で、骨折の治癒時間を約4割短縮する効果が証明されています。

  •  超音波治療器

イトーUST-770

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疾患部を立体的に温め、ミクロマッサージ効果により
筋肉痛・関節痛をやわらげる

電磁エネルギーをブローブと呼ばれる治療器の先端部から超音波に変換し、超音波が生体組織に照射される際に生じる熱で、温熱作用を発生させ、超音波が到達している範囲を立体的に温めることができます。
ホットパックや遠赤外線など体表面を温める伝導加温では、体表面でエネルギーが消費されてしまい、体の深部まで温めることはできません。
1つのプローブで1MHz・3MHzに対応。プローブの中の結晶体を伸縮させることで「圧電効果」による音波を発生。1秒間に100万回(1MHz)/300万回(3MHz)の高速度ミクロマッサージにより、深部に直接刺激を与え、疾患部の痛みをやわらげます。

 

お問い合わせ

■きのしたクリニック
 TEL.073-465-3777

■グループホーム かがやき
 TEL.073-465-3333

■デイサービス かがやき
 TEL.073-465-2222

■ヘルパーステーション かがやき
 TEL.073-465-2222

■サービス付き高齢者住宅かがやき
 TEL.073-465-3555