設備紹介
X線撮影、MRI、X線CT検査 について
全身CTスキャン
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MRI
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当院の特徴
受診当日撮影・検査し、当日に結果を伝えます(即日検査・即日判定)。
当院にはオープン型MRIを導入しており、広く開放した環境で検査が受けられるので、狭いところが苦手な方や小児やお年寄りなど、MRI検査が苦手な方にも配慮しています。
基本的には受診された当日にMRI検査を実施し、即日結果説明をしています。
MRI検査
脳卒中予備軍の発見に有力
MRI検査とは人体に磁石を利用した磁気を当て画像撮影する検査で、放射線を使用していませんのでX線被爆はありません。
よって、子供や若い女性(妊娠の可能性がある場合は不可)にも撮影可能です。
さまざまな断面で観察可能であり、かつ脳血管に対して造影剤注射を用いずに撮影できます。
これにより脳血管や頸動脈の狭窄・閉塞(細くなっていないか、詰まっていないかどうか)、くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤がないかどうかを判断できます。
脳卒中の早期発見や脳卒中予備軍の発見に大いに力を発揮します。
MRI検査の注意事項
MRI検査室内は磁場が発生していますので、身に着けている金属品は外して検査します。
ご面倒ですが、事故防止の点から検査着に着替えていただきます。
申し訳ございませんが、ご理解・ご協力をお願いします。
MRI検査ができない方
- 心臓ペースメーカー・除細動器装着
- 古い脳動脈瘤クリップ、人工内耳
- 体内に材質不明な金属が入っている方
- 大きな刺青
- 妊娠初期
MRI検査時は取り外すもの
- ネックレス、ピアス、ブレスレット、数珠、ミサンガなどのアクセサリー類
- ヘアピンやカツラ
- 入れ歯、メガネ、腕時計
- 補聴器、義眼、義足、ギプス、コルセット
- カイロ
- 磁気治療器、磁気治療テープ
- 金属のついている下着
検査設備
超音波画像診断装置(エコー検査)
検査時の患者への負担が他の画像診断装置に比べて少なく、またリアルタイムに画像を観察できることから、腹部一般から全身までの幅広い臨床領域で使われています。
体表にプローブを当てるだけで、体内の1断層面をリアルタイムで観察することができます。
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動脈硬化検査
四肢の血圧を同時に測定することで、動脈硬化の程度を数値化します。
この検査を行うことにより、自分では気づけない血管の老化を簡単に検査・診断ができ、動脈硬化(血管の老化など)の程度や早期血管障害を検出することができます。
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重心動揺計(めまい検査)
「めまい」や「平行機能障害」診断を目的とした測定です。
直立姿勢に現れる体の揺れを重心の揺れとして捉え、それらを記録・分析することで、平衡機能の維持に働く体の各器官(視覚系、半規管(はんきかん)系、脊髄固有反射系)およびそれらを制御する中枢神経系の機能の異常の有無を知ることができます。
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骨密度測定器
骨密度測定とは、骨の中にあるカルシウム・マグネシウムなどのミネラル成分が、どのくらいの量あるのかを計測するものです。
このミネラル成分が不足してくると、骨がもろくなり、骨折しやすくなります。
高齢者では治りが遅いため、骨折がもとで寝たきりになってしまう人も少なくありません。
ですから骨密度を測定することは、中高年以上の女性に多くみられる骨粗鬆症の早期発見、治療効果の判定などにも、非常に重要です。
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